テネリフェ島には1週間では回りきれないほど見どころがあり、どれも同じ価値というわけではありません。このリストは、初めて訪れる人にとって割に合う順に並べています。ほかの島では見られないものが先、どこのビーチリゾートにもありそうなものが最後です。各項目に、料金、予約が必要なもの、よくある失敗を書いています。
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テネリフェ島で見るべきこと・やるべきこと15選
外せないもの
1. テイデ山に登る。 標高3,715mの火山はスペインの最高峰で、周りの国立公園は島でいちばん個性的な場所です。ロープウェイは数分で2,356mから3,555mまで上がり、往復43ユーロ、オンライン販売のみで時間枠指定です。山上にいられるのは1時間。山頂に立つには、さらにTenerife ONの許可(カナリア諸島外の住民は15ユーロ)が必要で、最大56日前から予約できます。すべてテイデ山ガイドで。
2. コビレゴンドウとイルカを見る。 南西沖の海洋保護区には、コビレゴンドウとハンドウイルカが一年中暮らしています。ロス・クリスティアノス(Los Cristianos)、プエルト・コロン(Puerto Colón)、ロス・ヒガンテスから出る1.5〜2時間のツアーは、各社のサイトで25〜33ユーロ程度からです。テネリフェ観光局(Turismo de Tenerife)は鯨類を見られる確率はほぼ100%としていますが、書面で保証している船会社はありません。港と船の比較はホエールウォッチングで。
3. 海から見るロス・ヒガンテスの断崖。 高さ約600mの岩壁が海へ落ち込んでいます。ロス・ヒガンテスのマリーナから出る船は出航してすぐ断崖のふもとですが、南部から出る船はまずそこまで航行しなければなりません(出航地の比較はボートツアーで)。多くの船はマスカ湾に停泊して海水浴の時間をとりますが、マスカのビーチへの上陸は認められていません。
4. マスカ。 テノ山塊(Teno)の斜面にしがみつくような集落は、無料・予約不要で訪れられます。渓谷は別物で、下りのみ、時間枠指定の入場券(非在住者40.66ユーロ)が必要です。サンティアゴ・デル・テイデ(Santiago del Teide)発のバス355番の利用が必須で、海からロス・ヒガンテスへ抜けるボートも予約しておかなければなりません。距離は約5km、所要4時間、難易度は高く、8歳以上が条件。予約カレンダーで下れるのは水〜土曜だけです。定員が2倍ある09:00の枠を予約しましょう。詳しくはマスカで。
5. テイデ山の星空。 国立公園は「スターライト観光地」、島の高地は「スターライト保護区」に認定されています。プロの天文台にいちばん安く入る方法はテイデ天文台の昼間の見学で、21ユーロ、8〜16歳は無料ですが、自分の車で行く必要があります。夜のツアーでは雲の上に沈む夕日を見られ、Volcano Teideのツアーはほぼすべて8歳未満が参加できません。満月の時期は避けましょう。選択肢は星空観賞で紹介しています。
日数に余裕があれば
6. Loro Parque。 プエルト・デ・ラ・クルス(Puerto de la Cruz)にある動物園で、400種以上の動物、本物の雪の上で暮らすペンギン、イルカとシャチのショー(シャチは1日2回、11:55と15:15)があります。Thomas Cookなどの旅行会社は、シャチを飼育する施設の販売をやめました。パーク側は動物福祉の認証を挙げ、トレーニングは動物への刺激になると主張しています。チケットは44ユーロで、有効期限はありません。Loro Parqueを参照。
7. Siam Park。 コスタ・アデヘ(Costa Adeje)のウォーターパークで、パーク自身によると、TripadvisorのTravellers' Choiceで10回1位に選ばれ、最新は2024年です。Tower of Powerは高さ28mで、最後は水槽の中を通るチューブになっています。チケットは44ユーロ、ロス・クリスティアノス、ラス・アメリカス(Las Américas)、コスタ・アデヘから無料バスがあり、食べ物の持ち込みは禁止です。すべてSiam Parkで。
8. ラ・ラグーナとラ・オロタバ。 ラ・ラグーナ(La Laguna)は1999年から世界遺産で、15世紀の町割りを残しています。サンタ・クルス(Santa Cruz)からトラムで行けます。プエルト・デ・ラ・クルスの上にあるラ・オロタバ(La Orotava)には、カサ・デ・ロス・バルコネス(Casa de los Balcones)と、聖体祭(Corpus)に花と火山砂で描かれる絨毯があります。上着を持っていきましょう。標高632mのラ・ラグーナは、どのルートでもいちばん涼しく、雨の多い立ち寄り先です。そのほかの町を参照。
9. アナガ。 北東部のアナガ山塊(Anaga)はユネスコの生物圏保護区で、照葉樹林(ラウリシルバ)、尾根、タガナナ(Taganana)のような集落があります。クルス・デル・カルメン(Cruz del Carmen)には許可不要の遊歩道とビジターセンターがあります。有名な「魔法の森」エル・ピハラルは無料の許可が必要で、予約は最大14日前から、ツアー会社の団体は入れません。詳しくはアナガで。
10. ラ・ゴメラ島(La Gomera)への日帰り旅行。 フェリーはロス・クリスティアノスから出て、約50分で着きます。ツアー(昼食とバス込みで110ユーロから)は、自分でフェリーを往復するより26〜31ユーロ高いだけです。個人の往復はFred. Olsen ExpressかBaleària Canariasの最安料金で約80〜84ユーロからで、ツアーなら世界遺産のガラホナイ(Garajonay)の森まで連れて行ってくれます。ラ・ゴメラ島を参照。
好みに合わせて
11. イコッド・デ・ロス・ビノスとガラチコ。 イコッド・デ・ロス・ビノス(Icod de los Vinos)のドラゴの木は樹齢800年以上です(「千年の(ミレナリオ)」は呼び名で、樹齢ではありません)。公園の入場料は5ユーロですが、定番の写真はサン・マルコス教会の横の広場から無料で撮れます。ガラチコ(Garachico)は1706年の噴火で埋もれるまで島一番の港でした。その溶岩から生まれたのが、エル・カレトン(El Caletón)の天然プールです。どちらも島一周ツアーに含まれています。
12. カヤックとシュノーケリング。 ロス・クリスティアノス発のカヤックツアーはグアサ(Guaza)の断崖沿いにパルム・マール(Palm-Mar)方面へ進み、6歳から参加でき、途中でシュノーケリングをします。ウミガメは会える可能性はあっても、確実ではありません。「ウミガメに会える」と売られている船について、ある販売者は見られるのは3回に1回だと認めているので、エイや魚を楽しみにしておきましょう。ウミガメに触ったり餌をあげたりするのは禁止です。カヤックとウミガメとシュノーケリングを参照。
13. バギーやATVでテイデ山へ。 楽しめますが、何を買うのかは知っておきましょう。国立公園内で走れるのは舗装道路だけです。本格的な未舗装路を走りたいなら、アデヘ(Adeje)とアロナ(Arona)の斜面にある、許可されたダートを走る短いルートを選んでください。料金は1人ごとではなく車両1台ごとです。バギーとATVを参照。
14. 北部のワインとグアチンチェ。 エル・ソサル(El Sauzal)のカサ・デル・ビノ(Casa del Vino)は入場無料で、ワイン3種のテイスティングは16ユーロ(月曜休み)。本物のグアチンチェ(guachinche、農家の季節食堂)は1年に最長4か月しか営業せず、料理は3品、ワインは自家製のものだけです。南部のバナナ農園ラス・マルガリータス(Las Margaritas)は、週4日の午前しか開いていません。グルメとワインを参照。
15. ビーチ選びを間違えない。 南部の金色の砂浜と、サンタ・クルスのラス・テレシタス(Las Teresitas)は人工のビーチです。防波堤と運び込んだ砂(ラス・テレシタスの砂はサハラ砂漠から)でできていて、そのおかげで波が穏やかです。泳ぎやすい黒い砂浜なら、サン・マルコス(San Marcos)かプラヤ・サン・フアン(Playa San Juan)。エル・メダノ(El Médano)は風の浜で、カイトサーフィンやウィンドサーフィン向きです。ビーチを参照。
時間が余ったときや、特定のものを探しているときはこちらも。
−30 m · 海潜水艦最低価格 €33
0 m · 海ジェットスキー最低価格 €32.49
1,000 m · 山腹パラグライダー最低価格 €100
600 m · 空ヘリコプター最低価格 €110
10 m · 海岸ショー最低価格 €30
100 m · 海岸ゴーカート最低価格 €35エリア別に見るテネリフェ島の観光スポット
南部:コスタ・アデヘ、ラス・アメリカス、ロス・クリスティアノス。 ホエールウォッチング船、Siam Park、Aqualand、カヤック、水上バイク、ショー、そしてラ・ゴメラ島へのフェリー。
西部:ロス・ヒガンテス、サンティアゴ・デル・テイデ、テノ。 断崖、マスカ湾で泳げるボートツアー、渓谷への入口。テノ岬(Punta de Teno)は工事のため、車、歩行者、自転車のいずれも通行禁止です。行けるのはブエナビスタ(Buenavista)発のバス369番(片道1ユーロ)かタクシーだけです。
北部:プエルト・デ・ラ・クルス、ラ・オロタバ、イコッド、ガラチコ。 Loro Parque、マルティアネス湖(Lago Martiánez)、歴史地区、ワイナリー、ドラゴの木。緑が多く曇りがちで、北部は南部よりずっと雨の日が多いです。
北東部:サンタ・クルス、ラ・ラグーナ、アナガ。 島の首都、カーニバル、博物館、ラス・テレシタス、照葉樹林。
山岳部:テイデ山とビラフロール(Vilaflor)。 国立公園、ロープウェイ、ロケス・デ・ガルシア(Roques de García)の周回路(3.5km、今のところ無料・予約不要。ほかのルートはハイキングで)、そして島でいちばん美しい夜空。
5 m · 海岸コスタ・アデヘ最低価格 €31.50
5 m · 海岸ロス・クリスティアノス最低価格 €18
5 m · 海岸ロス・ヒガンテス最低価格 €28
10 m · 海岸プエルト・デ・ラ・クルス最低価格 €30
5 m · 海岸サンタ・クルス最低価格 €6
300 m · 山腹ほかの町最低価格 €5テネリフェ島3日間のモデルコース
南部を拠点に、ホテルを替えずに回るプランです。
- 1日目:テイデ山。 午前はロケス・デ・ガルシア、午後はロープウェイ(駐車場が220台分しかないため、Volcano Teideは車で来る人に13:00以降の到着を求めています)。車がなければ、バス342番がコスタ・アデヘを09:25に出て、ロープウェイ乗り場を15:40に戻ります。送迎付きのツアーを予約するのも手です。
- 2日目:海。 午前はロス・ヒガンテス発のボート(断崖とマスカ湾での海水浴)か、ロス・クリスティアノス発の1.5時間の短いツアー。午後はビーチか、マスカの集落へ。
- 3日目:テーマパーク。 ティーンエイジャー連れやスライダー目当てならSiam Park。動物が好きならLoro Parqueですが、北部まで1時間ちょっとかかることは頭に入れておきましょう。夜、まだ元気があればテイデ山で星空を。
テネリフェ島1週間のモデルコース
7日あるなら、北部に2〜3泊する価値があります。プエルト・デ・ラ・クルスはコスタ・アデヘから約70kmです。
- 1〜3日目: 南部での3日間プラン。
- 4日目:歩いてマスカへ。 体力に自信があり、その日に登山道が開いていれば。そうでなければラ・ゴメラ島へ。
- 5日目:プエルト・デ・ラ・クルスとLoro Parque。 無料のトレインはレジェス・カトリコス広場(plaza de los Reyes Católicos)から出ます。早めに着けば、昼食前にアシカ、イルカ、シャチ、オウムのショーを続けて見られます。
- 6日目:ラ・オロタバ、エル・ソサル、ラ・ラグーナ。 午前は歴史地区、次にカサ・デル・ビノでテイスティング(水〜土曜は20:00まで営業)、午後はラ・ラグーナへ。
- 7日目:アナガ。 許可不要のクルス・デル・カルメンか、許可が取れていればエル・ピハラルへ。そのあとタガナナかラス・テレシタスへ下りましょう。
子ども連れ、カップル、移動に制約のある人は、子連れのテネリフェ島、カップルで楽しむテネリフェ島、バリアフリーのテネリフェ島もご覧ください。
宣伝どおりではないこと
主なものの料金
| 項目 | 公式料金 | 購入先 |
|---|---|---|
| テイデ・ロープウェイ、往復 | 大人43ユーロ | volcanoteide.comのみ |
| テイデ山頂の入山許可 | 15ユーロ(カナリア諸島外の住民) | tenerifeon.es(ガイド付き登頂には込み) |
| ロープウェイと送迎付きのテイデ山ツアー | 92ユーロ | 公式サイトも予約サイトも同じ |
| Siam ParkかLoro Parque、1日 | 44ユーロ(3〜11歳は32ユーロ) | どこでも同じ |
| マスカ渓谷の登山道 | 40.66ユーロ(8〜17歳は20.33ユーロ) | caminobarrancodemasca.comのみ |
| テイデ天文台、昼間の見学 | 21ユーロ(8〜16歳は無料) | どこでも同じ |
テーマパークとVolcano Teideのツアーは、どこで買っても料金は同じで、違うのはキャンセル条件です。TiqetsはSiam ParkとLoro Parqueのチケットを返金せず、GetYourGuideは24時間前まで、Headoutは48時間前までキャンセルできます。
| プラットフォーム | 商品 | 評価 | 料金 | 予約先 |
|---|---|---|---|---|
| GetYourGuide | テネリフェ:テイデ山ツアー&ケーブル カー チケット&送迎サービス | 4.3 (6,095) | €92 | GetYourGuideで見る |
| Tiqets | テイデ山:ケーブルカーで行くツアー | 4.2 (48) | €92 | Tiqetsで見る |
| Headout | Mount Teide Guided Tour with Transfers & Cable Car Tickets | — | €92 | Headoutで見る |
| 公式サイト | Volcano Teide, tour with cable car and transfer | — | €92 | 公式ウェブサイト ↗ |
大人料金は2026年10月2日に確認したものです。日程によって変わる場合があり、最終的な料金は各プラットフォームでご確認ください。
| プラットフォーム | 商品 | 評価 | 料金 | 予約先 |
|---|---|---|---|---|
| GetYourGuide | サイアム パーク 入場チケット | 4.5 (18,886) | €44 | GetYourGuideで見る |
| Tiqets | サイアム・パーク: 入場券 | 4.5 (3,687) | €44 | Tiqetsで見る |
| Headout | Siam Park Entry Tickets | 4.7 (1,183) | €44 | Headoutで見る |
| 公式サイト | Siam Park official online shop | — | €44 | 公式ウェブサイト ↗ |
大人料金は2026年10月2日に確認したものです。日程によって変わる場合があり、最終的な料金は各プラットフォームでご確認ください。
| プラットフォーム | 商品 | 評価 | 料金 | 予約先 |
|---|---|---|---|---|
| GetYourGuide | テネリフェ島:ロロパルケ入場チケット | 4.8 (14,786) | €44 | GetYourGuideで見る |
| Tiqets | ロロパーク: 入場券 | 4.7 (5,603) | €44 | Tiqetsで見る |
| Headout | Loro Parque Entry Tickets | 4.7 (352) | €44 | Headoutで見る |
| 公式サイト | Loro Parque official online shop | — | €44 | 公式ウェブサイト ↗ |
大人料金は2026年10月2日に確認したものです。日程によって変わる場合があり、最終的な料金は各プラットフォームでご確認ください。
両方のパークに行くなら、Twin Ticket(78ユーロ)で大人1人10ユーロ節約でき、初回入場から15日間有効です。そのほかの比較表は料金比較で。
予約できるツアーとチケット
よくある質問
テネリフェ島で見逃せないものは何ですか?
テイデ山(ロープウェイで、できれば山頂の許可も取って)、コビレゴンドウを見るボートツアー、ロス・ヒガンテスの断崖です。日数があれば、マスカ、アナガ、ラ・ラグーナも。
テネリフェ島の観光には何日必要ですか?
南部の1か所を拠点に、テイデ山、海、テーマパークひとつを回るなら3日で十分です。北部(ラ・オロタバ、ラ・ラグーナ、アナガ、Loro Parque)も加えるなら1週間必要で、プエルト・デ・ラ・クルスに何泊かするのがおすすめです。
車なしでテネリフェ島を観光できますか?
はい、ツアーとバスで回れます。テイデ山へはコスタ・アデヘとロス・クリスティアノスから342番、プエルト・デ・ラ・クルスから348番が、それぞれ1日1便出ています。マスカ渓谷へはバス355番の利用が必須です。
テネリフェ島南部の見どころは?
ロス・クリスティアノスとプエルト・コロンから出るホエールウォッチング船、Siam Park、パルム・マール方面へのカヤック、ロス・ヒガンテスの断崖、そして1時間で行けるテイデ山。ラ・ゴメラ島へのフェリーもロス・クリスティアノスから出ています。
Loro Parqueは行く価値がありますか?
1日でたくさんの種類の動物を見たい人には、あります。400種以上がいて、チケットに有効期限はありません。ただし、シャチとイルカを毎日ショーに出しており、それを理由に販売をやめた旅行会社もいくつかあります。








